クリニックでは、正確な診断に役立てるため、超高速の通信網をを使った「光ファイバー診断システム」を導入しております。新潟大学産婦人科教室と結び、超音波(エコー)画像をリアルタイムで送り、同教室の医師がアドバイスしたり、医師同志で話し合ったりします。
光ファイバー回線を使うことで、胎児を写し出す超音波検査の画像を超高速で送ることができます。 画像は鮮明で院長と産婦人科教室の医師がモニター画面を見ながら話し合ったり、細かな助言を受けたりすることも出来ます。現在は、週1回の診察日を設け切迫早産や妊娠中毒症といった慎重な診断や処置が求められるケースで活用しております。
診断を受けた患者さんからは、「かかりつけのクリニックにいながら大学医師にも診断してもらえ、安心感が増した。新潟市まで出向く必要もないため、助かった。」との嬉しいお声もいただいております。 |